まず、PとQを結び、PQに平行な直線SRを作図する。
三角形PTQと三角形PRQは、それぞれ、底辺をPQ
とすると、高さが同じであるから面積も等しい。
よって、折れ線P-T-Q を線分PRに変更しても2人
の土地の面積は変わらない。


次に、下図のように、WとRを結び、WRに平行となるように
直線PUを作図する。三角形WPRと三角形WURは、それぞ
れ、底辺をWRとすると高さが同じなので、面積も等しい。
従って、折れ線W-P-Rを線分WUに変更しても土地の面積は
変わらない。
よって、この線分WUが求める土地の線引きである。


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