図TのAPと図UのQBは平行で、図TのPBと図UのAQも平行ですが、
APの傾きは5分の2、PBの傾きは8分の3ですから、APとPBは一直線
上にはありません。
これをやや誇張して描いたものが図Vです。
図Vの平行四辺形AQBPの面積と図Uの?の1枡の面積が等しくなります。
従って、図Tの三角形ABCの面積は図Uの三角形ABCの面積より1枡分だ
け小さい。
よって、図Uの三角形ABCの面積から?の1枡を除いたものは図Tの三角
形ABCの面積に等しい。


 

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