ペンタグラム1        八木潤さんの創作投稿パズルです。
今回もペンタグラムの問題です。
ピタゴラス教団のシンボルマークであったこの図形は奥が深い。
この問題、ピタゴラスにも解かせてみたかった。

下図のように同じ大きさの2つの正ペンタグラム(五芒星)で
できた図があります。
これにペンタグラムを1つ書き加えてペンタグラムの個数を5個に
して下さい。
書き加えるペンタグラムや新たにできるペンタグラムは五芒星で
なくても構いません。
●答の図は下記の条件を満たすものになります。
1 ペンタグラムと交差する余分な線があるとき、それはペンタグラ
  ムとは呼ばない。従って、当然、元の2つのペンタグラムは個数
  に入りません。
2 複数のペンタグラムが同じ線分を共有することはない。
  言い換えれば、5個のペンタグラムを5色で色分けしたとき、
  色が混ざる線分はない、ということです。

印刷用画像
※これはかなり難しいと思いますので、手始めにペンタグラムを
 4個にする問題から挑戦してみてください。
 条件は同じです。
 4個のペンタグラムの解答
※2003年10月7日現在、八木潤さんが9とおりの解を発見して
 いますが、その中の1つは対称形の美しい形をしています。
※対称形を含む6とおり以上の解を示した方にピタゴラス賞
 を授与し、受賞者一覧に掲載します。
 ただし、回転したり裏返して同じになるものや、五芒星の
 できる位置が5箇所とも同じ場合は1とおりとみなします。
 位置が同じという意味は五芒星を形作る5本の直線が5本
 とも同じという意味です。
●この問題が解けた方はGIFまたはJPEG画像にしてメール下さい。
 メールにはお名前と、ご住所を市、町、村、区まで入れてください。
 できましたらご職業(会社員、学生、高校生など)または年齢なども
 入れてください。
                 受賞者一覧